龍尾神社

神社
島津忠久

龍尾神社

神社名:龍尾神社・別名「下名の若宮様」
御祭神:島津忠久公・伊弉諾尊
創建:不詳
例祭日:二月一日・六月十二日・十一月十五日
旧社格:無格社
鎮座地:〒899-0502 出水市野田町下名6242

神社について

社名は、明治期以前は若宮神社、以後龍尾神社と呼ばれる。
神像として忠久公の衣冠束帯の木造が現存している。
元々は西隣の丘の上にあったが昭和44年8月12日に現在地に移築された。
傍らに西前寺という別当院があった。
神社周辺は木牟礼城の屋敷跡であり「御屋地」とも呼ばれていたことが由緒調書に記されており、現在は「屋地」の地名が残っている。
寛政二年(一七九〇)時の藩主、島津家26代斉宣公によって再建された。
斉宣公は上野寛永寺の法親王に依頼し「若宮大明神」の社額を制作し現在も現存している。

神社庁HP・下記掲示板より

信仰

境内近くには古くからの寄進塔があり、古くからの信仰が伺える。
境内前は公園として整備されており近くの子共達の憩いの場となっている。

場所

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