島津家久本陣跡・遠景
沖田畷の戦いにおいて島津家久が本陣を置いたとされる場所を尋ねました。
遠景は少し小高い丘。
周辺は住宅地化が進みかなり削られているが名残は見えるのでそれを写真で紹介していく。
島津家久本陣跡
時期的にGWということもあり、草花の生命力が芽吹きはじめておりなかなか大変でした…
それでも何とかのぼると何かある…
日本キリスト協会島原教会墓地の跡?
石垣は古そうです。
明治時代位でしょうか?
ひっそりとありました。
教会墓地石碑の後ろ側を見ると堀切の様な跡。
石垣は恐らく明治時代位に畑・田んぼ等で利用されたときに作られたものだろう。
うっすら見える神社の鳥居?の様なものは発見できず…
島津家久本陣跡・裏手
一旦登った所を降りて裏手に回ると、こちらは住宅地として開発されており、面影は残っていないが急な傾斜は当時のままだろう。
島津家久本陣跡・横手
横手から民家脇を通って登れる脇道があったので登った。
先ほど登ったキリスト協会墓地跡方面だと思う方向。
何も見えない…
これ非常に気になったのですが、草が凄くて近寄れず…
周辺はご近所の皆様のおかげで綺麗なので近くまでは行けます。
民家の脇道に入る道路から。
森岳城が良く見える。
沖田畷の戦いの時もここから戦況を確認していたのかな。
感慨深い。
場所
四明荘は武家屋敷跡を利用した見学施設。
雲仙岳の豊富な湧き水を利用した庭の水庭園が見事。
非常に水が綺麗で、見学者にはこの湧き水で淹れたお茶がサービスされるが、濁りの無い味わいが最高でした!
感動し過ぎて写真少なめ…
人が多くゆっくり出来ませんでしたが、縁側最高だった。