【神社名】竈門神社
【通称】
荒神様(コウジンサマ)
【御祭神】
火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)
火産霊神(ホムスビノカミ)
奥津毘古神(オキツビコノカミ)
奥津毘売神(オキツビメノカミ)
【創建】不明
【例祭日】旧九月二十九日
【旧社格】無格社
【鎮座地】薩摩川内市平佐町3121
※現地説明板より 鹿児島神社庁HP
神社由緒
川内駅東方に位置する平佐城跡の頂に鎮座する。平佐北郷家初代「北郷三久」が、朝鮮役凱旋の折唐火鉢の製法を能くする「南四官」を連れ帰り、家人大山周左ヱ門にその製法を学ばせた。
爾来鋭意此の製法を進展完成を期するため、竈門神社を建て火迦具土神を勧請した。
当神社は火産霊神、奥津毘古神、奥津毘売神三柱の神を祀り、平佐城の守護神なりとする口碑伝説がある。
藤崎郷中は之を荒神と称し、産土神として代々子孫之に奉仕して、竈の安全を祈り祭って来た。


平佐麓自治会館よこに車を停め、自治会館奥に鎮座している。




古くからある神社なので付近には古い石を利用した階段や石垣、標柱などが見られる。
場所
駐車場:平佐麓自治会館横にあり。